2020/10/13
12代 沈壽官 薩摩焼 花入れ
第12代当主の沈壽官(1835年(天保6年) – 1906年(明治39年))は、幕末維新期の激動期を生き、廃藩後、藩の保護を失った薩摩焼の窯が次々と廃業を余儀なくされるなか、民間経営への移行に成功するなど薩摩焼生産の近代化に尽力し、また明治6年(1873年)のウィーン万博以降、数々の万国博覧会や内国勧業博覧会などに出品を重ねて高い評価を受け、海外販路の拡大に大きく貢献した。
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